Cafe24を通じて、ショップを構築する方法についてご案内します。
国内でネットショップを拡張し、それからグローバル進出をお考えですか?
Cafe24ではグローバルショップの運営に、別途アカウントを作る必要はありません。
One-Stopサービスにより、既存のアカウントで国別のネットショップを作ることができます。
国別のネットショップを作って管理する方法について見てみましょう。
Cafe24では、1つのIDで最大15つのショップを作ることができます。
ネットショップで使用できるのは全部で8言語。
日本語、英語、中国語(簡体)、台湾語(繁体)、ベトナム語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語です。
ネットショップを作る際、希望の基本言語を選ぶことができます。
※ 基本ネットショップと同じ言語も選択できます。
越境EC設定は、管理画面の「ショップ管理 > 全てのショップ > ショップ環境設定」からできます。
[ショップ追加] ボタンをクリックして、希望の言語のネットショップを作ります。
詳しくは、越境EC設定に関するWebマニュアルをご参照ください。
Webマニュアルを見る
1つの管理画面で複数のショップを管理することができます。
管理画面の左上に設定したショップリストが表示されます。
希望するショップを選択すると、ログインしたまま、選択したショップの管理画面に切り替わります。
越境ECショップで販売する商品の場合、国内のショップで販売している商品が自動で登録されるため、
ショップごとに商品を登録したり、商品情報を作成する必要がありません。
越境ECの商品を確認するためには
該当ショップの管理画面に切り替え後、「商品管理 > 商品管理 > 商品リスト」に移動します。
「商品名(ショップ名)」メニューをクリックすると、登録済みの商品を確認できます。
該当商品をクリックすると、商品項目のうち、ショップ別に設定可能な項目を確認できます。
例えば商品名の場合、言語別に異なる商品名を設定できます。
設定項目にアイコンが表示されている場合、ショップ事に情報を編集できることを意味します。各ショップの環境に合わせて情報を編集してください。
全ショップ共通に適用される情報もあります。
例えば、製造日や発売開始日などの情報は、ショップ別に管理する必要のない情報であるため、共通で使用されます。
グローバル市場へ進出する場合、ドメイン、決済方法、配送方法など、該当国に合わせて変えるべき設定のみ再設定する必要があります。
ドメイン、決済方法、配送方法は、国内市場向けに設定した時と同様の方法で設定します。
「Edibot」の自動翻訳機能を利用すると事前に作成した商品情報を越境ECショップでもそのまま使用することができます。
自動翻訳可能言語は8ヶ国語あり、
日本語、英語、中国語(簡体字/繁体字)、ベトナム語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語に対応しています。
詳細情報はEdibotに関するマニュアルを参照してください。
8種類の言語に加え、8種類のショップデザインも利用できます。
各ショップのデザインは、言語に合わせ、ショップに表示されるお知らせメッセージ、画面内の文言がすべて翻訳されて提供されます。
デザインを追加するには、管理画面の「PCデザイン > Myデザイン」を選択し、[基本デザイン追加]ボタンをクリックします。
クリックすると開くポップアップウィンドウで、希望の基本言語を選択することができます。
デザインの追加が終わったら、ネットショップに反映するデザインを代表デザインとして指定しましょう。
代表デザインを指定すると、国別に設定されたドメイン接続時に、該当デザインが表示されます。
追加したデザインを選択し、上段でお望みの言語を選択後、[代表デザイン設定] ボタンをクリックしてください。
代表デザインの反映状態を確認するには、管理画面の上部にあるデバイスアイコン(PC/Mobile)をクリックし、実サイトからご確認ください。
詳しくは、デザイン変更に関するWebマニュアルをご参照ください。
Webマニュアルを見る