STEP 1. 検索エンジン最適化(SEO)を設定する
検索エンジン最適化とは、検索エンジンを通して自分が運営しているネットショップを効果的に知らせることを目的とし、
ポータルサイトの検索結果上位にショップのページが表示されるようにする作業です。
では、検索エンジン最適化がなぜ重要なのでしょうか?
82%の人が、自分が欲しい商品やサービスをポータルサイトの検索エンジンで日々検索しています。
そのうち40%の人が、検索結果の最上位に表示されたページをクリックします。
そのため、適切に設定しておいたキーワードが検索エンジンで検索されるたびに、自分のショップページが上位に露出されることが重要となります。
そこで、検索エンジン最適化を行うことで、顧客を引き寄せることができます。
STEP 2. ショップ顧客のSNSを通して宣伝する
SNSほど、自然な形で顧客の日常に入り込む宣伝チャンネルは他にありません。
顧客がショップを訪問したり、関連キーワードを検索したりしなくても、ショップ関連の投稿を露出できるからです。
SNSマーケティングには大きく分けて、ダイレクト・マーケティングとインダイレクト・マーケティングがあります。
SNSを活用するうえでは、質の高いコンテンツを制作することに加え、ダイレクト・マーケティングとインダイレクト・マーケティングをバランス良く行うことが大切です。
ダイレクト・マーケティングとインダイレクト・マーケティング
1) ダイレクト・マーケティング
SNSを通して新商品、特別行事やイベントなどを知らせることです。
投稿の共有、コメント、友達招待などで、顧客の自然な参加と口コミを促すことができます。
コンテンツは、あくまでもショップと関連した内容で構成します。
2) インダイレクト・マーケティング
インダイレクト・マーケティングは、ショップの特色、つまりブランドを生み出すためのマーケティングです。
商品に対する宣伝ではなく、関連業界や商品市場の動向に関するニュースを伝えます。
これにより、業界の専門家というイメージをつくることで、商品に対する信頼度アップにつながります。
また、商品だけでなく、情報共有というレベルで、SNSを訪問する人々に、間接的にショップを宣伝する効果もあります。
SNSによる宣伝方法は、ダイレクト・マーケティングとインダイレクト・マーケティングに分けることができます。
ダイレクト・マーケティングとインダイレクト・マーケティング
1) ダイレクト・マーケティング
管理者が直接ショップアカウントのSNSを作ることです。ショップのSNSで商品情報やイベント情報を発信し、SNSシェアを誘導します。
2) インダイレクト・マーケティング
顧客が個人のSNSにショップや商品関連のコンテンツを推薦して投稿することです。
ショップの定期顧客であれば、自主的に宣伝文を投稿してくれます。
しかし、多くの場合、SNSシェアを条件にショップイベントで割引クーポンを提供しています。
Cafe24では、インダイレクト・マーケティングの関連機能を提供しています。
商品詳細ページから顧客がSNSシェアボタンをすぐにクリックすることができるため、SNSシェアを簡単に誘導することができます。